図書館へ行く。
「灯台守の話」で虜になっているジャネット・ウィンターソンの本を手に取る。
(「灯台守の話」を読み終わってしまうのが悲しすぎて、終わる前に次に手を出してみた)
選んで、開いて、読む。
“本当に大切なのは何かを創ることであって、評価は付け足しにすぎない。
創造物は、いったん創られてしまえば創造主の手を離れ、誰の手を借りずとも、全きものとして存在しつづける。”
-「オレンジだけが果物じゃない」ジャネット・ウィンターソン
なんでこのタイミングで!!
数万冊もある図書館でどうしてこの本、この言葉を手に取るんだろう。
選んで、開かなければ出会わなかった言葉。
やっぱり本を読むことは、少し不思議。